お知らせ
当院からのお知らせ
2024年より当院から施設基準や患者さんご家族様に向けた情報を発信をさせて頂いております。
お知らせ②
施設基準について
更新日:2024年5月31日
■在宅医療DX情報活用について
1.医師が医療同意取得型のオンライン資格確認等システムにより所得した診療情報等を活用して、計画的な医学管理の下に、訪問して診療を実施しています。
2.マイナ保険証の利用を推進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
3.電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施しています。
■在宅医療連携について
在宅患者の診療情報等について、連携機関とICTを用いて共有し、当該情報について常に確認できる体制を有してます。
主な連携機関
・訪問看護ステーション雅
・訪問看護ステーション結
・訪問看護ステーション憩
・晃成会訪問看護ステーション
・訪問看護ステーションかいな
・聖隷訪問看護ステーション宝塚
・おかもと訪問看護ステーション宝塚
・おかもと訪問看護ステーションとよなか
・めばえ薬局
・はいたつ薬局
・クムケア訪問薬局 塚口ラボ
・訪問介護ステーション日本福祉サービス西宮
■オンライン診療について
情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行いません。
お知らせ①
患者さんご家族へのお知らせ
2024年5月30日
当院より「適切な意思決定に関する指針」と「機能強化加算のお知らせ」についてお知らせします
あさい訪問診療所 院長 浅井 健佑
■適切な意思決定に関する指針
あさい訪問診療所では、患者さんが適切な意思決定をすることができるように、以下の指針を定めます。
①医師等の医療従事者から、現状、医療行為等の選択肢、今後の予測などの適切な情報提供を行います
②医療・ケアを受ける本人およびそれを支える家族が、多専門職種の医療・介護従事者から構成される医療・ケアチームと十分に話し合いを行えるようにします
③本人の意思を最優先とし、家族や医療、ケアチームが納得できる意思決定となることを目標とします
④意志は変化しうるものであることを踏まえ、本人や家族と話し合いが繰り返し行われるようにします
⑤話し合いの内容は、都度診療録に記録し、医療・緩和ケアチームへと情報共有を行います
⑥人生の最終段階における医療・ケアの開始・不開始、変更、中止等は、医療・ケアチームによって、医学的妥当性と適切性を基に慎重に判断します
⑦本人の意思確認ができない場合は、以下の手順によって、本人にとっての最善の方針を決定します
1)家族等が本人の意志を推定できる場合は、その推定意志を尊重します
2)家族等が本人の意志を推定できない場合は本人に代わる者として家族等と十分に話し合います
3)家族等がいない場合および家族等が判断を医療・ケアチームに委ねる場合は、医療・ケアチームの中で十分に話し合います
■機能強化加算のお知らせ
①患者さまが受診している他医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行っています
②専門医師又は専門医療機関への紹介を行っています
③健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じています
④保健・福祉サービスに関する相談に応じています
⑤診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います